先日、30代の女性から・・「私は冷え症でいつも手足が冷たいんです」ということを伺い、
体温を測ってみると35.2度。健康には気遣っているご様子でしたが、
この体温では癌などの病が好む数値、つまり病の発生しやすい体内環境
と伝えました。体内の免疫が活発に活動するのに適した体温は36.5~37度
で、最も健康的で理想的と云われています。体温を上げることは運動や食な
ど様々なことが考えられますが、今回は身体を温めるのに外せない「自宅のお
風呂入浴」についてご紹介させていただきます。

普段忙しく過ごしていると、ついシャワーで済ませてしまいがちですね~。
日本古来から伝わる・・・お風呂入浴・・・見直してみませんか。最近よく耳に
するのは、「殆んどシャワーで済ませている。」という方が多く、特に若い世代
でこのような傾向が見られます。汚れを落とすだけのシャワーでは身体を温め
ることは出来ません。比べ入浴には体内を温める効果があります。
身体を温めることで血液の循環が良くなり、各細胞を活発にし免疫力を高める
と云われています。日々の入浴をお勧めします。

温泉ソムリエの私から「入浴の留意点」をご紹介します。

日本人は入浴時に43度位の温度を好むと云われています。心地良い温度
が自分の身体に適した温度ということになります。心地良い温度とは心身が
リラックスする温度のことをいい、熱いと思う温度に無理に入る必要はなく
むしろ熱い温度では血管が収縮し血流の循環が悪くなります。

心地良い温度とは、季節・その人の感覚にもよりますが、概ね40度前後、
ゆっくり浸かり深部体温を上げるのに適した温度と云われております。心身
ともに心地良い、そしてリラックスのイメージで入浴することで体温が上昇し、
筋骨格系のこわばり、腰痛など身体の不具合を改善させる効果も期待でき
ると云われております。

今回は体温を上げることの重要性から自宅入浴を紹介させて頂きました。
ご参考にして頂ければ幸いです。またご意見やご質問等が御座いましたら
お気軽にメールまたはお電話でお尋ねくださいませ。

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