△ 体に良い塩とは、自然塩(天然塩)でマグネシウム、カルシウム、カリウムなどほかのミネラルを豊富に含んでいます。

▽ 体に良くない塩とは、人工的に精製され添加物使用のミネラルの含まない塩化ナトリウム。

私たち生命とはエネルギーであり、病いとはエネルギーの欠如、そうしたエネルギーを担うものが水と塩と云われています。 人体を構成している元素の約5%ほどが栄養学ではミネラルと呼ばれているもので、必要とされる量は少量ですが、私たちの身体にとって欠かすことができない栄養素です。  今回は「塩」について見て行きましょう。

減塩に日々取り組んでいる方が多いのではないでしょうか、しかし私たち体の細胞が元気に活動するには自然塩(天然塩)に含まれるミネラルが欠かせません。人工的な塩化ナトリウムにはこれらミネラルが含まれないということの違いを理解して頂き、ミネラル多く含んだ自然塩(天然塩)をお勧めします。

人体の75%は水です。この水は細胞液であると同時に、細胞同士の間を埋める溶液でもあります。つまりすべての細胞は体内の水分に浸っています。そして、この細胞液は海水と同等の成分でできた「塩水」だということをご存知でしょうか。

知人の医師も自然塩(天然塩)は健康維持には欠かせないとして推奨しています。最近では医療専門家の間でも注目されてきました。つまり私たちの身体に必要な塩とそうでない塩があり、減塩・減塩として塩分を抑えてしまうと体に必要なミネラルのバランスを崩してしまうことになります。自然塩(天然塩)には数十種類のミネラルを含んでいて人体には、この塩が必要です。何年もの間、この真実を多くの人が知らずにきました。その理由は天然塩と他の物質(ミネラル)を含まない塩化ナトリウムの味が似ていたためです。これは似て非なるものなのです。

< もうひとつの自然塩(天然塩)のお仕事 >

体内での自然塩のもう一つの役割は、ナトリウムーカリウムポンプによって浸透圧を維持させ、体の本来のバランスを整え、そして同時に体内の重金属や毒素を排出(デトックス)します。人間の体は一日に最低2~6グラムの塩を必要としています。

< 体内の塩不足・ミネラル不足による症状について >

・ 胃のもたれ、吐き気

・ 痙攣(けいれん)・筋肉がつる症状

・ 疲れ・だるい

・ 体の柔軟性の欠乏

・ 皮膚の乾燥

・ 低血圧と血液循環の障害・低体温

・ 長期間にわたる下痢

・ 異常な発汗

こうしたことから、塩を見直していきたいですね。

< 自然塩(天然塩)と精製塩の見分け方は2つ >

① 精製方法を確認する

自然塩は、精製法の表示のところに「天日」「平釜」など、自然な精製法が明記されています。

② 栄養表示を確認する

精製塩は、塩化ナトリウムが99%以上含まれているものです。そのため、栄養表示にある「塩化ナトリウムの含有量」を確認してみると、すぐに見分けることができます。

また、精製塩の精製法をみると「イオン交換膜法」という表示がみられます。

< 還元力のある還元塩(かんげんえん)について >

最後にあまり聞き慣れない「還元塩」ですが、合わせて紹介します。酸素と反応することを酸化といい、それら酸化物から酸素を取り除いたものを還元(元に戻す)といいます。

水道水に含まれる塩素は水と反応し(次亜塩素酸)となり、強い酸化力で雑菌を殺す働きがあり有害ですが、還元塩を入れることで中和されることが実験で分かっています。

ただ、還元塩といってネット等で販売されていますが、還元力にばらつきがあるようなので確かなものを選びたいです。私は還元塩で歯を磨いたり、頭を洗っています。

以上となります。塩について見てきました。参考にして頂ければ幸いです。